新発売!Campus2022 ~弘大生が追及した蒼の時を彷彿させる一杯~

 

 

 

Campus2022ができるまで

6月18日以前から話題にしていたオリジナルのドリップコーヒー作り打ち合わせ風景
弘大珈琲研究会 医Café SUP?の学生と弘大カフェ成田専蔵社長
弘大の珈琲としてリリースするにあたり、理想のコーヒーの味に対して、学生のイメージを聞きとり、弘前コーヒースクールとして提案したいコーヒーを検討弘大カフェから3種類のブレンドを提案
①エクアドル アンデスマウンテンをベースにしたオリジナルブレンド
②ブラジル山口農園のスペシャルティコーヒー
③モカをベースにしたオリジナルブレンド
成田社長が、挽きたての豆をネルドリップで抽出中

3種の珈琲をテイスティング中それぞれの味の特徴をつかんで感じた味をチャートに記入。コーヒーが熱い時と冷めた時の味の違いも比較。学生たちの舌の確かさ、また、人によってはその表現力も素晴らしい。

弘大ドリップコーヒーとして一番いいのはどのコーヒーか投票してみました。1エクアドル アンデスマウンテンをベースにしたオリジナルブレンド2ブラジル山口農園のスペシャルティコーヒー3モカをベースにしたオリジナルブレンド
1と3に多く票が集まりました。1と3の決選投票を実施。しかし3を推す学生も、3の華やかな香りと甘さ、フルーツのような酸味が今の自分たちの気持ちにあっている、として食い下がる。1を推す学生も1の味が、若さの中に上品さがあり弘大生のイメージにあうなどと主張。
1と3の決選投票を行い1に決まりました。見ているこちらも驚きの弘大生たちのプレゼン力でした!

パッケージデザお店に並ぶ姿をイメージしています。
弘前コーヒースクールのほかの商品との相性も考えます。コーヒーの味のイメージに合うデザイン。弘前大学に合うデザイン。弘前という街に似合うデザイン。5パターンすべてのデザインが素敵だったので悩みました。インを考える日。あらかじめデザイナーに5種類の案を出してもらいました。●個包装の袋の色●そこにデザインする柄●7個入りの箱のパッケージ。
テレビや新聞各社に集まってもらって記者発表を行いました。
この時,始めて完成品を手にした学生たちも嬉しそうでした。
というわけで、この日初めて封を切って試飲。
学生たちが自らコーヒーを淹れ大学関係者や取材陣にも試飲してもらいました。
すっきりとした味わいで、非常に飲みやすいとご好評をいただきました。
実は味決めをしたときは、焙煎したての豆で、挽きたて、ネルドリップで試飲していますので、どこまでその味をドリップパックで表現できるか、弊社 焙煎士の腕の見せどころでありました。
これまで販売してきたドリップ珈琲や藩士の珈琲等の経験があり、味決めしたときの『味』が
しっかりと表現されていると自負するところであります。